「防災のプロに訊きたい」を実現したママたちの挑戦

先日、防災講座の取材をしました。


勉強会で知り合ったママたちが、お仕着せでない自分たちが知りたい話を聞きたいと開催した講座でした。

 

モデル住宅を半日ほど借りた講座のうち、私が取材したのは午後の部。


北九州市の危機管理室から来られた講師の入門真生さんは、とても丁寧に、かつ分かりやすくお話ししてくださいましたよ。

 

実際に使われているようなリビングで、参加された方々の子どもたちも一緒に聞き入りました。


講座そのものは1時間でしたが、あっという間。


長丁場に関わらず、子どもたちも食い入るように見ていたのは、

自身も小さなお子さんを育てている入門さんが、

分かりやすくやさしく話してくださったからだと思います。


建物の構造が、どの部分がどう危険なのか。

どのような家具の配置が危険なのか。

災害が起きたとき、どのような対応が実際に効果的か。


東日本大震災に救急部隊として出動した経験もある入門さんの話は、

具体的で説得力がありました。

 

もしかすると、みなさんが一番勉強になったと思ったのは、

講座が終わったあとの「おしゃべり会」だったかもしれません。


講座が終わったあと、リラックスした雰囲気のなか、

リビングテーブルでママたちからざっくばらんに質問が飛びました。


たとえば、家具の配置でわかる危険度の細かな違い。

電池は多めにストックしておくほうがいいこと。

緊急対応の米を小分けにして、数カ所に分けて置いておくこと。

テレビの前には寝ないこと。


どこにでも紹介してある避難袋の中身についても、

預金通帳などは非常袋に入れる必要ないんじゃないかという素朴な感想。


食器棚の危険性から、モデルハウスのメーカー担当者へ、

作り付けの食器棚があるモデルルームは作れませんかという、

ビックリオーダーもありましたw


市内の地図を拡げて、どの記号のあたりがどう危ないのか、

あるいは危なくないのかという具体的な話は、参加者へのサービスだと思いました。


家族を守りたいと一念発起したママたちの奮闘が嬉しい一日でした。

私にとっても、とても勉強になった取材でした。

ありがとうございます!


講座の様子は、昨日4月19日付け発行の西日本新聞『てくてく北九州』第102号に

小さな記事で紹介しています。


主催したSay!輪(セイリング)はFBページもつくって活動中です。

ママたちの行動力には脱帽です^^

気になる方は要チェック♪


北九州市内で防災に関する講座や勉強会を開催したい人は、

北九州市の危機管理室危機管理課防災企画係にご相談ください♪